早稲田アカデミーが野田クルゼを買収

2007年4月10日 読売新聞

大手進学塾の早稲田アカデミー(東京都、東証2部)は9日、医学・理工系の大学専門予備校「野田クルゼ」を運営する野田学園(同、非上場)を買収し完全子会社化すると発表した。

野田学園の代表者が1人で保有する8万株を5月30日までに全株取得する予定で、買収総額は9億2000万円となる見込みだ。

早稲田アカデミーは首都圏で大学受験の専門予備校と、小中学生向けの進学塾を約100校展開している。このうち大学予備校は主に文科系学部を志望する学生向けの指導が中心となっている。

一方、野田クルゼは医学、歯学、薬学の各学部など理工系の指導に定評がある。最近は医学系を志望する受験生が増える傾向にあることなどから、早稲田アカデミーは野田学園の買収により、受験生獲得に向けた競争力を高める狙いだ。

少子化で定員割れの大学が相次ぐ「大学全入時代」を迎え、大手予備校・受験塾の間では受講生の確保が課題となっている。

昨年10月には、大学受験予備校「東進ハイスクール」を運営するナガセ(東京都)が、中学受験塾の老舗「四谷大塚」(同)を58億円で買収した。今後も、生き残りをかけたM&A(企業の合併・買収)が相次ぐとの見方もある。
posted by トモ at 09:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 早アカの特徴
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